透明性が良く、速硬化性のMMA樹脂液とカラー骨材、硬化剤を配合した「樹脂モルタル」を、型枠を貼り付けた下塗り材の上に塗り付け、硬化後、型枠を除去することで、石調、タイル調などに仕上がる工法です。
タイル調、絵模様のパターンとセラミック骨材を組み合わせたデザインは、立体感があり、美しく、都市景観や自然環境とマッチします。
耐候性、耐衝撃性、耐磨耗性等の耐久性に優れていますので、人の往来の激しい場所でも使用できます。
速硬化性のMMA樹脂をバインダーとして使用していますので、短時間での施工、早期開放が可能です。
アスファルト、コンクリート、鋼鈑面に直接施工でき、軽量ですので、躯体に負担をかけません。
雨に濡れても滑りにくく、適度な滑り抵抗性を持ち、安全です。
清掃方法、リフレッシュ工法も確立されており、維持メンテナンスも容易に出来ます。
<歩道橋改修工事(コンクリート下地)>
工事スタート(下地調整工)
プライマー工
下塗工
目地工
墨出し工
型枠貼付工
表層工
型枠除去工
トップコート工
完成併用開始
型枠厚み・・・約2.2mm
サイズ500mm×600mm
※特注型枠は御相談ください。
■棒状型枠
■点字型枠
KC-11
(白みかげ)
KC-12
(グレーみかげ)
KC-13
(黒みかげ)
KC-22
(赤みかげ)
KC-31
(宝来)
KC-32
(山吹)
KC-33
(黄みかげ)
KC-34
(かけがわ
みかげ)
KC-41
(草/しろ)
KC-51
(青/しろ)
KC-52
(青みかげ)
※画面上の色調と実物と多少異なる場合があります。
KC協議会
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